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Short Review    by ANTAIOS

ここでは古いもの、新しいもの、好きなもの、そうでないもの・・・

たまたま聞いたりした、とりとめもないDisk Reviewを思いつくままに。。。

No Friction / Fool Proof 』
(Gramavision 18-88O4 : 輸入盤)
Member : Butch Morris (cnt) Ray Anderson (tb) Dwight Andrews (rds) Frederick Phineas (hca) Bernie Worrell (p, org) Ronnie Drayton (g) Jamaaladeen Tacuuma (b) Pheeroan akLaff (ds) Lawrence "Weas" Newton (vo)
Recorded :A & R Recording, Nyc, December 1987
 9名からなるEnsemble、"Fool Proof"の結成過程は明らかではないが、その後の活動が伝わってこないところを見ると本作レコーディングに合わせて臨時に結成されたGroupなのだろうか?だが、albumに明記されている通り、本作はほんの少しのオーヴァーダブを除いては、ほぼStuidio LiveとしてRecordingされた模様であり、その熱気溢れる演奏にその成果は十分に現れている。そういうことを考えあわせるとGil EvansのManday Night Orchestraのように何度か同様のSessionを繰り返していたと想像するのは難くない。とにかくこのEnsembleがこの一作だけで消え去ってしまったのは勿体無くて仕方ない。
 BluesやNew OrlinsBrassを基調としたご機嫌なGrooveを聞かせてくれる。Memberを見ても判るとおり、演奏内容は非常に高水準のものだ。寧ろ、このメンツでこういったノリノリのBluesを演奏していることの方が在る意味では不思議ですらある。スコアの方も各自が合作したり、持ち寄ったりしている。いや、これがCD化もされず、話題にも扱われないなんて実に残念だ。お目当てのRay Andersonも随所でお得意のvocalを交え、思う存分暴れまくっている。TacumaやakLaffというどちらかというと異色のRhythm陣が強力にBackingでPushPushしている。
2003.9.21